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月別アーカイブ 2021年12月28日

レッスン納め

本日を持ちまして、今年のレッスンは終了しました。
関わってくださったみなさま、どうも有難うございました!

今年はコロナとの付き合いに苦しみ、スタジオ代の大幅値上げに苦しみ、と今までにないハードな年でしたが、それでも一年無事にレッスン納めができたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

世界を見渡すと、自分はとても恵まれていることがわかる。
生活全般は勿論のこと、芸事に対しても大きな制約を受けることなく、やりたいことを表現する自由がある。

古代の遺跡からの出土品や壁画を見れば、踊ることや、音楽を奏でること、絵を描くことなど、つまり「表現すること」って人間の根源的な欲求だとわかるし、人間が人間であるために必要なものだと思う。

だから、例えば宗教的な解釈や政治的な理由でこれらの自由を抑圧するのは、人間性に対する暴力だと思う。

今年も世界で様々な出来事があった。表現の自由を奪われた友人もいるし、芸能活動の自由を求めて移住を決めた友人もいる。

今年一年、色んなことがあって正直とてもきつく、落ち込むことも多々あったけれど、でも私は踊りが好きで、続けられる環境にあることに感謝しています。


振り出しに戻りましたが、これを読んでくれている踊りの好きなみんなのおかげで、私は無事今日を迎えることができました!本当に、本当にありがとう。

来年もどうぞよろしくお願いします!!

今日のルーティン:

  1. 旋回
  2. シミー
  3. 基礎錬
  4. ヨガ

「彼女」が「私」になったとき

今回も引き続き、「感情を踊りで表現する」ことについて、自分が体感したことについて書いていきます。

今日もオンラインで学んでいるペルシャンダンスの課題やってました。
とある物語の主人公になり、そのストーリーに沿って踊りながら彼女の気持ちを表現していきます。

いや、恥ずかしいですよね。
私は苦手です。

感情表現=苦手をなんとか克服したくて、数年前マイムの体験レッスンも受けたことあるんですが、劇団に所属する俳優さんたちの中で一人、ド素人。
日常生活の中のほんの些細な出来事を表現するのに私一人が棒人間のようでありました。ああ恥ずかしい。

今受講しているコースも、日本人、というかアジア系は私だけなんですよね。
美しい容姿と豊かな表現力を持つ仲間たちの中で埋没してしまいそう。(ついで言うと自分が多分一番年長。。。)
負けじと気もちを込めてみると大根役者みたいになってる自分がいたりして。ああ恥ずかしい。

それでも、今日は主人公の気持ちになって動こうと練習を重ねていたら、すっと「彼女」が私に入り込む瞬間があったんです。彼女になり切るのではなく、彼女=私の瞬間が。

そうしたら、「彼女」の感情がそのまま動きになり、踊ったあとの爽快感に我ながらびっくり。

私は「癒し」とか「ヒーリング」って言葉は本当は好きじゃなかったのだけれど(それを連発すればするほど伝えたいことが陳腐になってしまう気がして)、先生のおっしゃってた「主人公に自分を重ね、様々な感情を開放していくことが自分自身を癒すことになる」というのが少しわかった気がします。

こういったこと、ベリーを切り口にしてできないかなぁ。踊れば踊るほど心が解放され豊かになって創造力もつくような。


せっかく学んでいることなので、ゆっくり自分の中で消化してフィードバックできたらなぁと思います。

ここまで読んでくれた貴女に質問。
感情のままに動くこどもを見て「うるさいけど羨ましいな」って思ったこと、ありますか?

今日のルーティン:
1. 旋回
2.シミー
3. 宿題
4. ヨガ


追伸:
今日の練習動画をインスタにあげました。良かったらのぞいてみてくださいね。

https://www.instagram.com/p/CXivgDflrHO/

感情を踊りで表現することって本当に難しい

私は実は、10月末からオンラインでダンスを学んでます。
ベリーダンスではなくて系統としてはペルシャンダンスなんですが、イランの文化的背景の勉強やダンス理論、即興などなど、実践も座学も(宿題も)あってなかなかてんこ盛りな内容です。7か月続く予定で、1クールが終わって2クール目に入ったところです。

このコースの受講を決めたのは、「即興」「セラピー」この二つとじっくり向き合えることかな。同じような内容のワークショップは過去単発で取ったことがあります。でもまあ単発なので、その瞬間はアドレナリン出まくって腑に落ちたぞ!って思っても、では本当に自分の中に落とし込んでいけたか、というとそうでもない気がするのです。

学びは楽しいですが、自分に否が応でも向き合わなければならないという課題も出てきますね。じっくり向き合うんだから、当然といえば当然ですが。

普段から踊っているし、そこに感情を込めるというのもこれまでもやってきたことだけれども、あくまでもそれは自分が表現しやすい範囲内でのこと。

だから、自分の守備範囲から踏み出して、ある人物になり切って踊るというのがなかなかどうも、恥ずかしいし難しいし。

だけど、その人物は自分自身であり、自分が気付いてこなかった感情を開放するキーパーソンであるようなのです。
そして、その人物になり切って踊ることが、自分自身を癒していくことになる。

…まあでも、難しいです!
なり切ろうと力んでへんてこりんな踊り。それが嫌で動きをコントロールしようとすると、そっちの方に気持ちがいっちゃうし。

先生(イラン人です)のように、自然に美しい動きが湧き出てきて、それを見ているだけでその踊りが持つ「感情」に包み込まれるような、そんな踊りができるようになりたいなぁと思います。

これを読んでくれたあなたに質問。

あなたは踊っているときどんな気持ちになりますか?

今日のルーティン:

  1. 旋回
  2. シミー
  3. ペルシャンダンス宿題
  4. ヨガ

セラピーとしてのベリーダンス

ベリーダンスはセラピーでもある、という話を聞いたり読んだりしたことがあります。

最もわかりやすい例としては、出産とベリーダンスの関連性。骨盤周りを使うベリーの動きは安産を助けるものとして、中東の古い習慣の中に見られるそう。

それから、通過儀礼。
女の子が初潮を迎えて成人女性の仲間に入る儀式、婚礼など、節目節目に登場するベリーダンス。
ライフステージが変わる時、自分を勇気づけ、支え、周囲と繋がるための踊り。

今は医療も発達しているし、通過儀礼って言葉自体もなんだかプリミティブに響く。けれども、時代は変わっても現代を懸命に生きるわたしたちも本能的にダンスを求めているかもしれない。「わたし」がわたしであるために。

ベリーダンスを始めるきっかけは美容目的といった外的なものかもしれないけれど、ずっと踊っているうちに、意識はどんどん内面に向かっていくんじゃないかな、と思う。少なくとも、自分はそう。

みなさんは、どうですか?

今日のルーティン:

  1. 旋回練習
  2. シミー
  3. 踊り
  4. ヨガ