ニューヨーク旅日記、もう少し続きます。
滞在4日目となった水曜日からは念願のAnahid Sofian Studioにて3日連続のベリーダンスレッスン!
水曜日はAnahidのプライベートレッスン、翌日木曜は中級クラスレッスン、最終日の金曜日はperforming skills classという、文字通り舞台やショー、パーティーなどで人前で踊るダンサーのためのクラスを受講しました。
プライベートレッスンでは新たな演目作りにつながるヒントをいただいたし、その他のクラスでも「これ取り入れたいな」という気づきがありましたが、その一方でAnahidのクラスは、いい意味で「時が止まっている」ようにも感じました。
22年前に自分がいたときと、雰囲気も教える内容も殆ど変わってないのです。
ベリーダンスのスタイルも、フュージョンなどその時々の流行があったりするけれど…
変わらぬものがあってもいい、って思いました。
レッスンカードにAhanidが書いてくれた最新の日付!
(「このカードをまだ持っていたなんて!」って先生はびっくりしてました^^)
最終レッスンが終わり、いよいよお別れ。
「またすぐに戻っておいで」
そう先生に言われて、じわじわとこみ上げてくるものが。
家族があって仕事もある以上、日本に帰らなきゃいけないけど…ここにずっと居たかったな。
ホテルに戻る地下鉄の中でもずっと涙目の私でした。
あっという間の1週間、帰国を目前にしてしみじみ考えたことがあります。
それは、「人生の折り返しを過ぎても、踊り続けられるのか」という問題についてです。
これについては、次回の記事で書こうと思います。
続く。