田園都市線・宮崎台の「一生涯のキレイを手に入れる!子連れOKのベリーダンス教室」主宰のヤスミンです。
5月上旬に9日間、アメリカへダンスの勉強をしに行ってました。
たった9日間の滞在でしたが、踊りを愛するものとして大事なことを学んで帰ってきました。
その「学び」を短期滞在での出来事を振り返りつつまとめていきたいと思います。(前回記事はこちらになります。)
「言葉の壁」にぶつかってどんどん気持ちが沈んでいったワークショップ4日目、ちょうど満月の日でした。
この日の夜のセッションは「満月のダンスパーティーにしましょう」、とBanafsheh。
キャンドルの灯りだけで、フリースタイルで踊る。
たった一つの条件が、「喋らない。一言も」。
文字通り、キャンドルの灯りだけで1時間、自由に自由に踊りました。
言葉を上手く使えないもどかしさから解放されて、誰に見せるわけでも主張するわけでもなく、心の底から「踊る喜び」を感じて無我夢中で、踊る、踊る。
自由に自分を踊ることが、こんなにも楽しいことだなんて!
夜のセッションの終了後、「屋根裏部屋」に戻った私は昂揚感でなかなか寝付けず…
そうしたら、隣のドミトリー(相部屋)での会話が聞こえてきたのです。
(古い古い農家を改装したと思われる合宿所、なんと隣室を隔てる壁が板一枚で、板壁のすき間から光は漏れるし当然物音もダダ漏れ状態!)
耳に飛び込んできた会話にびっくり。なんと私のことを話題にしているではありませんか。
「あのJapanese girlの踊りを観た?…ワンダフル!!!」
自分のためだけに踊っていたのに、それがまさか人の心を動かしていたとは。
鎧をかぶっていた心がゆるんだ瞬間でした。
続く。
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