ヤスミンです。
発表会開催報告の記事を書いてから、間が空いてしまいました。
気が抜けてた…のではなくて、今後の方向性・可能性を模索してました。
「赤ちゃん・お子さん連れOKのベリーダンス教室」をかれこれ9年超やってきて、今後もこのコンセプト=お子さんを持つお母さんたちがもっと自分らしく輝く場を創っていく、を続けていくことに迷いはありません。
その一方で、ベリーダンスの持つもう一つの側面、「セラピーダンス」も追求していきたい気持ちになって来ています。
*病弱で運動が殆どできなかった私が、こうやって健康を取り戻し、しかも「踊る」ことを仕事にしていること。
*今年50歳になったけれども、いわゆる「更年期」とは無縁の生活を送れていること。
これらは、ベリーダンスが私にもたらしてくれた贈り物だ、と考えています。
こうした身体的なことだけでなく、心の健康面でもベリーダンスは何かしら可能性を秘めている気がします。
特に、昨年から即興で踊ることの楽しさに目覚めてからそれを強く感じています。
音楽を聴いて、湧き上がる感情に蓋をせず踊ってみること。
ダンスの出来・不出来を気にせず踊ることで、コンプレックスまみれだった自分を初めて受け容れられるようになりました。
なので、発表会後は異なるジャンルではありますが、セラピーダンスのワークショップをいくつか受けて自分に落とし込んでいる最中です。
世界に目を向けると、実際に医療の現場でもダンスを用いるところもあるとか。
ずっと身近にあって親しんできた「ベリーダンス」を違う角度から観て、もっともっとその可能性を探っていきたいと思っています。