人はなぜ、踊るのか(続編・アメリカ短期滞在日記その7)

田園都市線・宮崎台の「一生涯のキレイを手に入れる!子連れOKのベリーダンス教室」主宰のヤスミンです。

5月に短期でアメリカのマサチューセッツ州で開催されたDance of Oneness®というヒーリングダンス&Sufiの旋回ダンスのワークショップを受けてきました。

旋回ダンスをもっと探求したくて申し込んだワークショップでしたが、ダンサーではない方々の参加がとても多かったことに興味を持ち、個別に動機などをヒアリングしてました。

参加者のみなさんは会社員や公務員、科学者、アーティスト、実業家、学生、ヒーリング関係者、そして私のようなダンサーなど多種多様で参加動機もその人その人のストーリーがありました。

そのストーリーの中で共通していた「踊り」の役割とは

 

その人が置き去りにしてきたものを癒し、命を吹き込むこと

 

でした。

 

絶えず頭を使って仕事をし、評価にさらされて競争競争競争の中で生きていく。

凝り固まった身体と心を緩めて開く、踊り。

みんな「自分」に還りたくて、「自分」を味わいたくて踊りに来ているんだ、と実感しました。

 

回答を寄せてくれた一人、国連職員でエジプト系アメリカ人のディーナは何度もBanafshehのワークショップに足を運んでいる一人。彼女が私に言った言葉がそれを如実に物語っていました。

「ワークショップ後に職場に戻ると皆私にこう言うの。『ディーナ、あなた微笑んでるわね』って。」

 

このワークショップで体感した、「踊りの原点」でした。

 

 

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