今日は「写真で振り返る発表会報告」をお休みして、最近始めました個人レッスンについて書きたいと思います。
初めての受講生さんは、フルート・クリスタルボウル奏者/瞑想ファシリテーターのマナさんこと鈴木充子さん。(「ミッチさん」の愛称で皆さんご存知かと思いますが、瞑想にも今後力を入れていくということで活動名を変えられました。)
マナさんがどうしてダンスに興味を持ったのか、実際レッスンを受けてみてどうだったのか、感想を送ってくださいましたので、そのままご紹介したいと思います。
◉ダンスを学ぼうと思った理由
身体でできる表現をしていきたいと思い始め、まずは体型を整える方でトレーニングをしていました。
ボディラインがある程度整い始めてきた時、もっと具体的にどんな身体になっていきたいか考えていたら、今度は「ベリーダンサーさんのような女性的な魅力ある身体になりたい」と思いました。
私の場合ゆったり・ゆっくりした動きの美しさに憧れがあるのと、自分の即興音楽に合わせてダンスしたいので、そしたらヤスミンさんしかいない!と思い、レッスンを申し込みました。
◉レッスンの感想
はじめは音楽に合わせて身体をゆったりと動かすウォーミングアップがあり、リラックスできました。 手や腕を使ってできる表現や、 (憧れだった)胸・背骨・腰を波打つように動かすやり方も教わり。 今まで使われてこなかった身体の筋肉たちに、刺激がたくさんありました。
自分の身体の硬さを目の当たりにしてちょっと先が思いやられてますが、 ヤスミンさんは、私ができそうなことを提案して下さり、どうすればできるようになるのかを詳しく解説と実践で見せて下さったので、挫折感が少なく(!)、少しずつできることを増やしていきたいと素直に思えました。
日々の瞑想プログラムの中で自由にダンスすることはやってきたけれど。。 ダンスとして所作の美を学んでいけることや、 それぞれの動きの裏にある意味を知れることは、とても興味深くワクワクしました。
改めて、音楽はダンスであり・ダンスは音楽であることを体感することができました。 自由であることから一歩先の、”表現”を深めることができそうです。 ゆくゆくはお披露目できるよう、根気よく続けていきたいです。
あと、ヤスミンさんは物語性を大事にされてるので、 私の即興音楽でダンスするには、具体的なイメージを持ち・どんなストーリーがあるのかを大切にして下さり、惹き出してくれました。 具体的な想像力が苦手なところがあるので、 これからそれも育まれていきそうな予感です。それが結果的に今後の新たな音楽表現へと繋がっていきそうです。 これからを楽しみにしています。 レッスンをありがとうございました。
マナさん、嬉しい感想ありがとうございました。
私もずっと「踊り」と「音楽」は別物ではなく同じであると思ってきてたので、それが伝わってたかなと思うととても嬉しいです。
マナさんが波打つ動きに惹かれるのも、マナさんの音楽がそうだからなのですね。感想読んで納得しました。
ストーリー表現については、9ヶ月学んだペルシャンダンスの影響が凄く大きいです。 私はそれまで即興ダンスというのは具体的なストーリーや感情を載せるタイプではないと思ってたんですが、人間の生の感情を味わい、(楽しくもあり、時に苦痛も伴う)その根底にあるもの=「愛」、を意識することが、癒しになることを体感しました。(「愛」を率直に語り、表現することって本当に気恥ずかしかったんですが、それがこの講座の一つの大きなテーマでもありました。)
ただ、どっちが良いとか言うのではなくて、ただ音楽に身体を委ね、一体化するのも凄く素敵。両方のアプローチが出来ると、身体表現の奥行きが深まるように思います。
そして、もう一つやっぱり大事なのは、「型」。
人前で踊ることを意識するのであれば、客観的に観てきれいだな、と思う動作の基本を身に着けること。そこは、ベリーダンスとペルシャンダンスの基本動作にヒントがたくさんあるので少しずつマナさんにお伝えしていきたいです。
今回私も学んだことをアウトプットする機会をいただいたことで、更に自分の中に落とし込めていける感じがしました。こちらこそありがとうございます。
私が個人レッスンを始めようと思ったきっかけや、料金等詳細はこちらの記事に載せています。