昨日はスタジオの新年会ハフラ、「ノールーズ」を開催しました。
内容がとにかく盛りだくさんで濃かったので数回に分けて報告していきますね。
初めてこのブログを観てくださった方へ、簡単に「ノールーズ」の説明をします。
ノールーズは新年のこと。イランや中央アジア一帯では新しい年の始まりは春分の日で、日本のお正月のように縁起物を飾ったり、お年玉を贈ったりするのだそうです。
今回で２回目になるノールーズ、今年も西小山のアシュタームギャラリーをお借りして開催しました。
正月飾りも現地の風習に習い、りんごやにんにく、コイン、金魚やヒヤシンス、鏡、キャンドルなど縁起物を並べました。
春分の日は一日の昼夜の長さが一緒になり、この日を起点にお日さまの出ている時間が長くなっていく特別な日ですよね。
（今年はうるう年だったので実際の春分の日は２０日でしたが、昨年同様２１日に開催することにしました）
長かった冬が終わって、自然界のあらゆるものが息を吹き返す…
生命を象徴する踊り、（と私は位置付けている）ベリーダンスを踊ってみんなで新しい年を迎えたい！
そう思って始めたのがこの行事です。
なので、私達のノールーズは参加者それぞれのダンスミニ発表に始まり、中盤にキャンドルナイト、そして後半に一つのテーブルをみんなで囲んで楽しく会食、という流れになってます。
参加してくださったみなさんの踊りは、それぞれの個性が出てとてもとても魅力的でした！
そんなダンスミニ発表の模様は次回もう少し詳しくお伝えし、キャンドルナイトの模様なども追って書いていこうと思います。