「踊りと音楽は時空を超える」冬至キャンドルナイトライブ

田園都市線・宮崎台の「一生涯のキレイを手に入れる!子連れOKのベリーダンス教室」主宰のヤスミンです。

おかげさまで冬至キャンドルナイトライブは無事終了しました。
観に来てくださったみなさま、スタジオオーナーのゆうこさん、ホットビールを提供してくださった後藤醸造のゆきこさん、共演者のミッチさん、マルさん、本当にどうも有難うございました。

今回のライブ報告、実はちゃんと文章に起こすべきかどうか随分悩んだのです。
タイトルにありますように、「時空を超える」ような不思議な体験を練習、本番通じて体感してしまったので。

こんなこと書いたら、怪しい人だと思われないか、とか
実はスピリチュアルな雰囲気に酔っているだけじゃないか、とか

そう思われたらいやだなー

、とうじうじ悩んでいたのです。

だけど、書きます。
自分に起こった出来事を、ありのままに。
それをどう捉えるかは、読んでくださっている方たちに委ねます。

 

今回のライブの演目の一つに共演者のフルート奏者、ミッチさんこと鈴木充子さんの作曲した作品がありました。
その曲を初めて聞いて即興で踊ったとき、彼女は私に

「ヤスミンさんがどこかの国のお城の中にいて、自由を求めて外に出ようとしている情景が目に浮かぶ」

、と言いました。

それを聞いて私、びっくりしたのです。
私は初めて聴いたメロディーの中に、彼女は初めてみる私の踊りの中に、同じ情景を観ていたから。

それはこれまでも繰り返し繰り返し私の心の中に浮かび上がってきた遠い記憶とも言えるものでした。

こうして、私はミッチさんの楽曲の中にある「私の中の遠い記憶」を「踊り」という形で表していくことになりました。

リズム担当のマルさんも、イメージを伝えてその「情景」の中に入っていってもらいました。

これまでに無い作品作り、不思議で楽しかった…

 

タイトルにある「踊りと音楽は時空を超える」、は実際にその演目を観てくれた人の感想です。
そんな風に感じ取ってもらえたのなら、こんなに嬉しいことはないです。

音楽と踊りって豊かで本当に不思議。

決して独りよがりでなはく、共演者も観客も、時空を超えて同じ景色を観ている。

 

あらためて、集ってくださったみなさまと、共演者のお二人に感謝の気持ちを込めて、

素晴らしい体験を、ありがとう!!