前々回の記事でも触れました、「気に入って買った衣装がタンスの肥やしになってしまう3つの理由」のうち、おそらく最大の理由は、3の「…実は踊りにくかった」、ではないかと思います。
そして、衣装の中で一番その「踊りにくさ」が問題になるのは、ズバリ、「ブラのカップ」!
スカートの丈やベルトの幅などは、ある程度自分で修復ができてそれで踊りやすさも向上するけれども、合わないブラカップというのは踊っている最中もずれそうになったり、逆に締め付けすぎて食い込んで痛かったり、ととってもストレスになります。
そんなブラをお持ちの方、思い切って土台からリフォームしてみませんか?
着用感満点のブラを土台に、既存のブラの装飾を丸ごと移植するのです。
お針子作業がとてもとても苦手な私、これまたプロの方にお願いして「お気に入りだったけれど長らく着用していないブラ」を大手術してもらってます。
(リフォーム中のブラの画像は2枚とも、hitomiyaさんの了承を得て掲載させていただきました。)
スパンコールぎっちりの昔ながらのデザイン、好きだったけれど鎧のように硬くて着用感悪し!だったんです。
それを、デザインそのままに着用感抜群のブラに移植してもらってます。
気になるリフォーム代ですが、これだけの内容なのでそこそこしますよ。でも、新品の衣装を買いなおすほどではありません。
何より、私にとっては新しい衣装を買うよりも「思い出もあり愛着もある衣装」を再び着れるようになることの方が嬉しいのです。
ストレスフリーになって蘇った思い出の衣装を再び着れる日が待ち遠しいです!