
産後のバストサイズダウンで悩んでいた私に救世主、現る。
タイトルだけ見ると、サプリメントか特殊な美容法へのお誘いのようですが苦笑。
昨日、衣装ブラのリフォームをお願いしに仲良しの衣装屋さん、INCA bellyのアトリエに行ってきました。
私は3人のこどもたちをほぼほぼ完全母乳で育てたのですが、その反動なのか卒乳後、大幅にバストのサイズがダウンしまして、出産前はフィットしていた衣装ブラが軒並みブカブカに!!!
仕方が無いのでパッドを大量につめてみると
浮き上がって隙間から詰め物が見えちゃったり
踊っている最中に中身がずれていくのが気になっちゃったり
「装着感満載」の横向き写真見てがっかりしちゃったり
…書いてて痛いなぁ(苦笑)。
そんなわけで、私は自分の衣装ブラの殆どに隙間隠しのフリルをつけてもらってました。
フリルそれ自体は可愛いんですが、どの衣装にも、フリル。
たまにはフリル無しブラも身に着けたいなぁ。。。
…と思っていたら、最高の着け心地のブラに出逢ってしまったんです。
それが、Inca bellyさんで購入した衣装でした。
隙間ができず、どれだけ動いてもぴったり密着!フリル要らず!!
自然なラインで「盛ってます」感無し!
しかも、軽くて肩が凝らない!
持ってる衣装のブラ、み~んなこんな着け心地だったらいいのに。
で、今回は手持ち衣装から一点、ブラの土台からのリフォームをお願いしたくアトリエにお邪魔したわけです。
フィッティング、採寸、丁寧にみてもらいました。
可愛いけれど着用しづらかった衣装が蘇る日が待ち遠しいです!!

INCA bellyのデザイナー兼オーナーの鈴木あきこさんと。
着用しているのは彼女のデザインの衣装です♪
オーダー衣装、レッスン着、小物制作、衣装リフォームなど、ダンサーさんのニーズに寄り添った丁寧な仕事をしていらっしゃいます。
INCA belly ホームページはこちらからどうぞ!
★★今後のイベント予定★★
Studio Yasmin チャリティー発表会2020
*「踊って社会貢献」をテーマに年に一度の発表会を開催します。
日時:9月6日(日) 日中開催予定
場所:二子玉川 Gemini

衣装の修理
今日は飼い鳥のぴのちゃんに邪魔されながら、発表会に着用予定の衣装の修理。
(インコちゃんは光り物が大好き。ついばんで装飾を壊すこともあるので可愛いけれど追っ払います!)
イベント前のこの時期は、着慣れた衣装であっても着用して動いてみて、必要であれば修理します。
- ブラやベルトのホックの位置が正しいか、取れかけていないか
- スカートの長さはちょうどいいか
- 装飾がほつれかけていないか
新品の衣装であっても、上記の点は注意してみます。
特に海外製品は縫製が甘かったり、外国人サイズでホックの位置を変えたりしないと踊れなかったりしますから。
今週末は発表会前のスタジオリハ!
普段はレッスン着のみなさんが衣装着用で参加します。
さぞかしスタジオが華やかになることでしょう^^
★★今後のイベント予定★★
Studio Yasmin チャリティー発表会2020
*「踊って社会貢献」をテーマに年に一度の発表会を開催します。
日時:9月6日(日) 日中開催予定
場所:二子玉川 Gemini

衣装を着なくなった最大の理由とは(衣装を長く着るために その2)
前々回の記事でも触れました、「気に入って買った衣装がタンスの肥やしになってしまう3つの理由」のうち、おそらく最大の理由は、3の「…実は踊りにくかった」、ではないかと思います。
そして、衣装の中で一番その「踊りにくさ」が問題になるのは、ズバリ、「ブラのカップ」!
スカートの丈やベルトの幅などは、ある程度自分で修復ができてそれで踊りやすさも向上するけれども、合わないブラカップというのは踊っている最中もずれそうになったり、逆に締め付けすぎて食い込んで痛かったり、ととってもストレスになります。
そんなブラをお持ちの方、思い切って土台からリフォームしてみませんか?
着用感満点のブラを土台に、既存のブラの装飾を丸ごと移植するのです。
お針子作業がとてもとても苦手な私、これまたプロの方にお願いして「お気に入りだったけれど長らく着用していないブラ」を大手術してもらってます。
(リフォーム中のブラの画像は2枚とも、hitomiyaさんの了承を得て掲載させていただきました。)
スパンコールぎっちりの昔ながらのデザイン、好きだったけれど鎧のように硬くて着用感悪し!だったんです。
それを、デザインそのままに着用感抜群のブラに移植してもらってます。
気になるリフォーム代ですが、これだけの内容なのでそこそこしますよ。でも、新品の衣装を買いなおすほどではありません。
何より、私にとっては新しい衣装を買うよりも「思い出もあり愛着もある衣装」を再び着れるようになることの方が嬉しいのです。
ストレスフリーになって蘇った思い出の衣装を再び着れる日が待ち遠しいです!

衣装を長く着るために(その1)
ベリーダンスを踊っている人も、これから踊りたい人も、憧れる華やかな衣装。
高価なものですし、お気に入りの衣装は長く着ていきたいですよね。
でも、せっかく一目ぼれして買った衣装なのにだんだん登場回数が減って…とうとうたんすの肥やし、になってませんか?
たんすの肥やしとなってしまった理由は大きく3つ。
- 流行遅れになってしまった
- サイズが合わなくなってしまった、もしくは最初からサイズが合わなかった
- …実は踊りにくかった
これらの問題を解決するために、私は衣装のお直しをプロの方に頼んでいます。
今回もイベントに向けて複数の衣装を入院させていましたが、その一部、スカートとベルトが今日帰ってきました。
スカートは丈が短かすぎたのをミントグリーンのアンダースカートを足して長くしてもらい、ベルトは縫い目がチクチク肌に当たって痒かったので、裏地を縫い付けてもらいました。
ミントグリーンのアンダースカートはワイヤーでフリルが付けられていて、ベルトの方は、人前に見せない裏地に超私好みのプリント生地を使っています。さすがプロ!!!
手先が器用な人だったら、今回の内容だったらもしかしたら自分でできちゃうかもしれませんね。
そんな方は、ぜひご自分でトライして、愛着のある衣装を蘇らせてあげてください。
私のようなお裁縫苦手な人は、迷わずプロの手を借りましょう!
まだ入院中の衣装は、もう少し大きな手術を必要としていたためまだ手元に帰ってきていません。
めでたく退院してきたら、ビフォア・アフターの写真とともにその内容を紹介したいと思います!
(衣装のお直しをお願いしたのは、神戸のhitomiyaさんです。いつも有難うございます!)

ベリーダンスは踊りたいけれど、お腹は出したくない?
「ベリーダンスは踊りたいけれど、お腹は出したくないんです。」
そんな声を耳にすることが、たまにあります。
ベリーダンスだから、お腹を出さなきゃいけない?
そんなことは、ありません。
例えば、ベリーダンスの本場、エジプトでショーをご覧になった方はお分かりかと思いますが、
現地のダンサーさんはお腹丸出しではなく、ボディストッキングやネット素材のものでお腹を覆っていたりしますよね。
イスラム圏では、そもそも女性が肌を露出することに対する制限がある。
なので、ダンサーさんも薄手の素材でお腹をカバーしたりするわけです。
日本はそういった制限は無いにしても、やっぱり出したくないってときには、本場のダンサーさんにならってお腹をカバーするのも手ですよね。
しかも、日本ではボディカバーを写真のようにお洒落に作ってくれるデザイナーさんがいるんです!
繊細な手仕事で時間もかかるそうなので、気になる方は直接お問い合わせくださいね。