不思議で豊かな音に魅せられて(発表会を写真で振り返り10)

6月に開催しましたチャリティー発表会を写真で振り返っていきます。
(写真撮影:高瀬弥生さん ※写真の持ち出しは固くお断りいたします)

今年の発表会は、昨年も出演してくださった弦楽器奏者のウエダタカユキさん、そして新しくウード奏者の矢島夕佳里さん、パーカッションのノミヤタカコさんの3人をお招きして演奏していただきました。

ベリーダンス音楽も民族楽器が登場します。CDなど録音音源では耳にすることがあっても、実際生で聴く機会って中々ないと思います。

なので、演奏の合間に民族楽器の紹介もしてもらいました。
(矢島さんが持ち上げて見せているのは、日本の琵琶の祖先であるウード、左のウエダさんの脇にある小ぶりの弦楽器はバイオリンの祖先であるフシタールという楽器です。)

民族楽器の音色ってとっても不思議で豊か。
それは、多分「微分音」という西洋音階のくくりに入らない音がたくさんあるからなのかもしれません。

ウエダタカユキさん (クレタンリラ、ウイグルフシタール)
ノミヤタカコさん (ダルブッカ、レク)
矢島夕佳里さん (ウード)

素晴らしい演奏を有難うございました!