変拍子をちりばめて

発表会を写真で振り返りますシリーズ、今日は自分演目の紹介です。

プログラム3 「Amirel al-Andalus」 (Nesma振付)

2年前ぐらいにワークショップで習った振付です。非常に難しくて、でもとても魅力的な曲。なにが魅力的かと言うと「変拍子」というちょっと不思議なリズム構成になっているところが、です。

ベリーダンスでこれまで私がよく耳にしてきた変拍子は「10拍子」と「9拍子」なんですが、この曲は「20拍子」→「7拍子」→「20拍子」→「3拍子」、という構成になってまして…要はタイミングを取るのが難しいんです。

ワークショップ後、なんとか人前で踊れるようになったかもと思って踊った時の動画をたまたま目にした自分

…なんだこれは、ヘタクソ!

率直に思いましたね(苦笑)。

ヘタクソなまんまでいるのが悔しかったのと、やっぱり純粋にこの振付が好きだったというのがあり、発表会で再挑戦することにした次第です。

発表会の動画みて、前よりは良くなったなぁと思いました。

だけど多分、また色々アラを見つけてだんだん悔しくなってくるんでしょう。そして、また踊りたくなるんだと思います。

それほど自分には魅力的な、変拍子まみれの可愛らしい曲です。