敢えてハードルをあげて

写真で振り返ります発表会シリーズ、今回紹介しますのは、ジル(フィンガーシンバル)を使った演目です!

プログラム7 「Raks Leyla」 (Yasmin振付)

ジル(フィンガーシンバル)は、フラメンコにおけるカスタネットように指にはめて鳴らす小さなシンバルのことです。

ステップを踏みながら同時に楽器演奏も、と言うとなんだかとても難しそうなイメージですね。

いいえ、違うんですよ!

…とは言いません。はい、難しいです(笑)。ベリーダンス経験者でも苦手意識をもっていらっしゃる方、いると思います。

そのジルを敢えて基礎クラス演目に入れたかと言うと、理由は

難しいからと敬遠していると永遠に上達しない
ジルを打てるようになるのは、ベリーダンサーとしての教養である

と思っているからです。
(あ、あとですね、単純に私自身がジルが大好きだ、と言うのもあります。)

もしかしたら、私の考えは古いかもしれないですけどね。

基礎クラスのみんなには高いハードルを与えてしまいましたが、「発表会で踊る」という目標を設定すると…

出来るようになっちゃったんです!素晴らしい!!!

一生懸命練習に励んでくれたみんな、どうも有難う!!頑張ったね!!!

最後もジルを鳴らして決めポーズ!