ジルカバー作り

ジル(サガットとも言います)は、ベリーダンサーさんが踊りながら叩く金属製のカスタネットです。
金属特有の突き抜けるような音を出すため、自宅練習には消音対策が欠かせません。

今までは穴の開いた靴下を再利用して消音カバーを作ってましたが、練習を重ねると穴が開いてきてしまうのが悩みの種でした。

擦れて穴が開きまくったカバーたち

なので、ボロボロになったのを機に今回はフェルトで作ってみよう!と思い立ち、早速作ってみました。

使いさしのフェルト生地、もともとはこどもが幼稚園時代、手作りに精を出していた頃の名残です。(よくもまぁあんなマメなことしてたもんです。)

多分20年ぶりぐらいに引っ張り出してみたフェルト、色も残り具合もバラバラ。
まぁそれはそれで、よし。自宅練習用だし誰かに見せるものでもないですからね。

ジルの大きさより一回り大きくフェルトを切って、重ね合わせてチクチク。

私が何か目新しいことをしていると、必ず邪魔に入って来るうちのちび。

出来ました!意外と可愛いかも♡

叩いてみると、消音もバッチリ。
何より今までの靴下カバーより見てくれが良いので練習も楽しくなりそうです!

お裁縫が本当に嫌な方は、100均で売ってる家具の脚カバーが使えます。見た目は今一つだそうですが(実際使っているプロダンサーさん曰く)消音第一なのでこちらも良かったら♪