春分の日を起点に

春分の日の3連休、みなさんはどう過ごされたでしょうか?
春分は太陽が春分点を通過する日、昼と夜の長さが逆転し始める日。そして、イランと中央アジアではこの日はお正月(ノウルーズ)に当たります。

コロナ禍になる前は、毎年この時期新年会代わりの小さなハフラを開いてました。今年は開催できるかな、と状況みてたけど感染状況が収まらずでやっぱり見送ることにしてしまって。

でもね、やっぱり気候も良いことだし、家に籠ってばかりなのでたまには外に出たいのです。
ちょうど魅力的なお誘いもあったので久しぶりに遊んじゃいましたよ、しかも連チャン♪

まず日曜日。
発表会でお馴染み、ウード奏者の矢島夕佳里さんと一緒にペルシャ音楽ライブを聴きに行きました。

ペルシャ音楽を生演奏で聴くのは初めて。
繊細な楽器の調べにうっとり。

イラン料理のプレート。


スパイスの効き目は穏やかでどれもとても美味しかったです。
(普段は作ってばかりだもの、人様の作るごはん、後片付けもいらないごはん、なんて楽なんでしょうね♪主婦休みバンザイ。)

ライブにお邪魔した目的の一つはこの方、トンバク&ネイ奏者の青木アクバルさんにお会いすること。
夕佳里さんからご縁を繋いでいただき、発表会に出演していただくことになりました。

そして、月曜日はここ。
友人ダンサーさん主催のミニ発表会兼ライブにお邪魔しました。
ウードの夕佳里さんは今日はゲスト奏者さんとして演者さん側に。私は客席最前列でかぶりつき鑑賞です。

ベリーダンス始めて半年の方から、ショーにも出てるプロダンサーさんまで様々なバックグラウンドの方たちの踊りを拝見しましたが、どのダンサーさんも「踊りが好き!」オーラをまとってとても楽しそうでした。

やっぱり踊りっていいなぁ。キャリア関係なく、どの方の踊りも観てるだけでも幸せになっちゃうのね。(前も同じこと書いてたと思いますが)

ノウルーズを境として自然が息を吹き返していくように、私もスタジオのみんなとハッピーな場を育てていきたいなと思いました。