コーカサスの踊りを踊る

ヤスミンです。こんにちは。急に寒くなりましたね。先週の日曜日は汗だくになってかわさき市民祭りで踊っていたというのに!

さて、昨日はレッスンの後、帰宅して舞台メイク+サングラスで電車に飛び乗り、目白にある同仁教会に行ってきました。「音楽の家」主宰のピアニスト、グルナラ・サファロバさんのお教室発表会でアゼルバイジャンダンスを踊らせていただいたのです。

普段はベリーダンス メインだけど、コーカサス地方の音楽や踊りがとても好き。しなやかで上品で、奥ゆかしくて、もっともっと探求したくなります。

グルナラさんからは何かとお気遣いいただいて、今回着用した衣装も彼女が今年数年ぶりにアゼルバイジャンに里帰りされた時に無理を言って現地の衣装屋さんで買ってきていただきたもの。

まだまだ馬子にも衣装状態ですが、ずっと続けて、この衣装が映える踊り手になるよう頑張ります。グルナラさん、有難うございました。

同仁教会から徒歩6-7分ほど行ったところに東京カテドラル聖マリア教会があります。少し早く行って、聖堂をのぞいてみました。堂内は撮影禁止だったので残念ながら画像はないけれど、息を呑むほど美しい、静謐な祈りの空間でした。ちょうどパイプオルガン演奏の最中で、天上から神さまの愛が降り注ぐようでした。ずっとここにいたかったな。後ろ髪を引かれる思いでカテドラルを後にしました。

写真は、カテドラル敷地内にあるルルドの泉に佇むマリア様。

世界中に今起こっている紛争が一刻も早く収まりますように、とお祈りしました。