ペルシャ古典音楽の煌めき

発表会を写真で振り返ります。今回は民族楽器奏者のお二人による珠玉の演奏です。

Chaharmezab Abuata (ペルシャ古典曲)

今回初めて発表会にゲストでお招きしたアクバルさんはイランの太鼓トンバクの奏者さんです。普段ペルシャ古典音楽でライブ活動されているということだったので、1曲発表会のためにペルシャ古典曲の演奏をお願いしました。

私も初めて耳にする旋律。イランの長い歴史の中で育まれ、伝えられてきた音って素晴らしいなと思いました。

トンバクを初めて見るお客さまのために、丁寧な解説もしてくださいました。

主旋律を奏でる夕佳里さんの楽器は、ウード。ウードといえばアラブ音楽界の代表的な楽器だけれども、ウードのルーツはメソポタミアで、その後ササン朝ペルシャに伝わってバルバットと呼ばれる楽器へと発展し(このバルバットが日本に伝わり、琵琶になりました。)、イスラムの普及と共にアラビアに伝わってウードと呼ばれるようになったそうです。

ウードの文化圏はとても広いんですね。それぞれの地域色や、演奏方法の違いなどあると思うのですが、研究熱心で自分の音にしてしまう夕佳里さん、凄いなと改めて思いました。