丸一日イベントの日の、子育てママの戦略の立て方と楽しみ方#3 「日常が大変だからこそ、非日常でリセットする」

ダンス!ダンス!たかつ2020に出演した子育て真っ最中ママダンサーズの生の声をお届けします。

3番目に登場するのはMさん。男の子3人のママで、下二人はなんと双子ちゃん!今でこそ普段のレッスンは単身参加だけれど、昨年春まではボーイズ二人をレッスンに連れてきていらっしゃってました。やんちゃ盛りの双子ちゃん、とっても可愛いくて、とっても賑やか。

多分、人一倍大車輪な子育ての日々の中、イベント出演はもとより、ベリーダンスを続けること自体、時間のやりくりが大変なのではないかと思うのですが…
子育て奮闘中のママさん、必読です!

Mさんのケース

  1. 子どもの年齢・性別: 7歳、4歳×2(小学1年生と年少の男子3人)
  2. 家族のサポートの状況:
    平日の育児&家事はすべて妻なので、休日は育児と家事は妻と夫で分担
  3. イベント事前準備:
    特になし 不在時間を伝えるのみ
    ※今回は珍しく夕飯のおかずだけ作りました
  4. 当日の流れ:
    朝ごはんはみんなで一緒に食べ、片付けまで妻。後は任せて10:30頃出発
  5. (もしもあったら)想定外のトラブルとその対処:
    何かあったら連絡してと伝えるのみ
  6. イベント参加の感想:
    大きな舞台でスタッフさんにも恵まれた環境でのびのびと踊れてとても楽しかったです。
    日々の忙しさの中でダンスにかける時間を捻出する大変さはありますが、舞台当日はもちろん、当日に向けてのリハや準備にかける時間は何物にも代えられない私の特別な時間です。その時間がなければ日々を楽しめていないかもしれません。
  7. その他、後進ママさんたちへのアドバイスなどあったら:
    第一子妊娠から6年くらいブランクありでダンス再開しました。(2経産とも要管理妊婦だったので運動が一切禁止でした)
    さらに下が双子だったため、下の子たちの産後は何をするにも余裕がなく、当たり前のように自分の趣味に時間も取れず、ストレスで死にそうでした。
    今ベリーダンスを再開して、昔のように体は動かないですし、物理的に時間をとれずもどかしい部分もありますが、またダンスに復帰できてとても幸せです。復帰をあきらめないでよかったなと思っています。子連れレッスンを温かく受け入れてくれる先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

「日常が大変だからこそ、非日常でリセットする」

なるほど!

ダンスイベントのみならず、準備にかける時間も練習も、大切な自分時間。
リセットできるから、また日常で頑張れるんですね。

そんな風に言ってもらえれてとっても嬉しくなりました。

子育て大車輪中のママさんたちも、「自分の好き」をあきらめないで欲しいです!

【こちらの記事も併せてどうぞ】

  1. 「こどものことよりも、少しだけ自分を大事にして」
    9歳の女の子・3歳の男の子二人連れで参加・お友達にサポートを頼んだケース
  2. 「定期的に会うことを心掛け、良い関係を結ぶこと」
    5歳の男の子・1歳半の女の子を義理のご両親に預けたケース
  3. 「日常が大変だからこそ、非日常でリセットする」
    7歳の男の子・4歳の男の子双子を旦那さまに預けたケース
  4. 「イクメンは最強のサポーター」
    4歳9か月の男の子を旦那さまに預けたケース
  5. 「ずっと”踊るママ”に付き添ってきた子供たちだからこそ、舞台脇で待てた」
    7歳の女の子・4歳の男の子連れで参加、公演中は舞台脇でこどもたちだけで待機してもらったケース
  6. 「『自分の好き』に家族を巻き込んじゃおう」
    5歳の男の子・1歳の女の子を旦那さまに預けたケース
  7. 「娘のライフイベントと自分の舞台が被ってしまった場合の動き方」
    8歳の女の子を旦那さまに預けたケース