詩の国の太鼓は優しい響き

発表会投稿、延々と続きます。今回はもう一人のゲスト、トンバク奏者のアクバルさんを紹介します。 「トンバク」って何?って思われる方多いと思うので、まず簡単に楽器の説明を。トンバクはイランの太鼓です。ゴブレットの形をしていて…

感謝の気持ちを踊りで伝えたい

今日は練習動画チラ見せではなく、発表会ゲストのお二人を紹介しようと思います。今回は、ウード奏者の矢島夕佳里さん。 彼女は、中東・ラテン・ペルシャ・コーカサスなど幅広い地域の音楽をレパートリーとして持っていてあちこちのライ…

アルメニア詩人の歌を踊りたい

今日はウード奏者の矢島夕佳里さん、トンバクのアクバルさんとの合わせ練習でした。 この曲は、アルメニアの詩人サヤト・ノヴァの作品です。彼が詩だけでなく音楽も手掛けていたことを、去年お邪魔したライブでの夕佳里さんの演奏で初め…

ジルカバー作り

ジル(サガットとも言います)は、ベリーダンサーさんが踊りながら叩く金属製のカスタネットです。金属特有の突き抜けるような音を出すため、自宅練習には消音対策が欠かせません。 今までは穴の開いた靴下を再利用して消音カバーを作っ…

「音楽の家」発表会

前回記事でお伝えしています「音楽の家」発表会の詳細が決まりました。 クラシック主体の音楽教室ですが、主宰のグルナラ・東・サファロヴァさんの故郷、アゼルバイジャンと周辺地域の民族音楽を紹介するコーナーもあります。 私は、そ…

アゼルバイジャン舞踊を踊ります

三連休の最後の日、電車に乗って旭区民ホールというところに合わせ練習で行ってきました。アゼルバイジャン出身のピアニスト、グルナラ・東・サファロヴァさんに誘われて、彼女の主宰する「音楽の家」という教室の発表会に民族舞踊で飛び…

新しい振付作り

8月もあと数日、こどもがまだ小中学生の頃は夏休みが終わるのを指折り数えて待っていた、この時期。(世の中のママさんたち、お疲れさまです。) 今はこどもの夏休みの代わりに、テレワークで夫が家にいる。ここのところのコロナ感染者…

「音を聴く」

昨日のブログでカバーできなかった「音を聴く」について書きます。 音を聴いて踊る、ごくごく自然なこと。そんなの誰でもできるでしょ。確かにそうだが、これが中々難しい。なんでかと言うと、これも昨日のブログで触れたとおり(少なく…

小さな夢

今日は音楽の天使、と私が心の中で勝手にお呼びしているウード奏者の矢島夕佳里さんに遊びに来てもらいました。 私には、自分の描いた絵に美しい音楽を生で聴かせたい、というちょっと変わってる?夢がありまして。そんな夢に耳を傾けて…