シリーズでお伝えしてます「職場復帰したら、踊り続けられる?先輩ママたちの体験より」、今回は上のお子さんの育休中からベリーダンスを始められ、第2子の育休も経て現在も通ってくださっているベテランママさんからのメッセージです。原文のまま、シェアさせていただきますね。
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おはようございます!
アンケートお返事します。
長くなっちゃいました。
すでに生活の一部、続けてて良かったって思いながら書きました。色々懐かしいです。
1. 働き、育児をしつつもベリーダンスを続けてこられた理由
私も最初は無理かもって思ってました。実際スタートしてみると平日は仕事して家事に追われぐったり。週末は溜まった家事と平日は保育園に任せっぱなしの子供と遊んであげなきゃという義務感。
自分の時間が全くないストレス。
でも休日の2時間弱、自分の為の時間を持つことが少しのストレス解消だったので続けてこれたと思う。実際には小さい子供連れ、思うように動けないし踊れないしってこともあるけど、細くてもいいからマイペースに続けようって思ってました。
2. 長続きさせるための工夫や気持ちの持ち方
仕事して子育てしてると、とにかく時間がない。言ってしまえばそれで終わり。時間はないです。でも5年後、10年後、今と同じかと言ったらそうではない、子供に手はかかっても赤ちゃんの頃とは違うのと、当然自分も歳をとる。近い将来に向けての自分への投資、なりたい自分への今できる努力の時間を作ってその時間を持ってもいいよねって肯定的な気持ちを持つこと!
発表会やイベントに参加するモチベーションか持てないなら無理しなくてもいいと思う。次の機会まで続けたらまた気持ちが変わるかもしれない。身体も心もストレスになるようならスローダウンすること。
3. その他、アドバイスできること、勇気づけのメッセージ
ダンスに限らず、辞めることは本当に簡単。何事も辞める決断が必要な時も当然あるけど、継続は力なり、きっと自分の自信にもなると思います。
先生のブログにもあるよう、今となっては踊ることが日常のママ。子供達にも伝わってると思います!
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働くママさんたちが「自分のための2時間弱」としてベリーダンスレッスンを大切にしてくれていることを思うと嬉しくなります。
職場復帰後は、確かに生活が大きく変わり、日常生活をこなせるかどうかに焦点が行ってしまうのは仕方のないこと。
だけれど、たしかにそんな状態はずっと続くわけではないし、こどもはこどもで大きくなって、自分の世界を広げていく。
だったら、ママさん自身も「なりたい自分=自分の世界」を広げていってもいいのでは、って私も思います。
さて、彼女とのやり取りで「こどもの習い事(部活も含めて)」と自分時間との両立、という問題が浮かび上がってきました。
バレエや野球、サッカーや水泳…
様々なこどもの習い事に、親もどっぷり関わるようになってきた(と自分は感じるのですが)時代、自分のやりたいこととどう両立、熱心な親御さんたちとの温度差などなど、こどもが小さかった頃とまた違った悩みが浮上してきたりします。
私自身、その温度差についていけなくなった、というかついていけない自分は親としてダメなのか、と悩んだこともありました。
だけど、こどもはそんな風には思ってなかったみたいです。
「ママ、いつも楽しそうだね」
、というこどもの一言に、「私のやり方」に対してこどもは批判的ではなく、むしろ好意的に見てくれているんだ、と感じました。
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