一見非効率な「子連れレッスン」、ママも本音では「一人で来たい」。
でもね…こんないいこともあるんです!
写真は数年前のママフェスのステージ。
平日の日中開催だったため、お子さんを預けることができず、子連れ参加の生徒さんが数名いらっしゃいました。
ママさんたちが舞台で踊る間は、私が舞台そでで抱っこ。
普段から私になついてくれてる子たちでしたし、踊っているママに対して小さな手で拍手をしてくれた光景に思わず涙した私でした。
踊っているママのこと、好きなんだな!
これぞ、「非効率な子連れレッスン」でしか味わえないシーンだと思いました。
ところが、スタジオにも私にもなついてくれたはずの子どもたち、ずっとそのままか、というとそうでもないんです。
成長していく過程で、これまで平気で一人遊びしていた子供が、やたらママにくっついて離れない、という時期がやってきます。
小さな手でママに拍手を贈った男の子も、今まさにそんな時期。
発表会は近いし、ママも踊りたいのになかなか踊らせてもらえない…
ところが、先日のレッスンで、驚く出来事がありました。
ママにくっついて離れないその男の子を私が抱っこし、曲をかけた途端…
泣きだしそうだったその子の表情が変わりました。
かけた曲は、以前のイベントで踊ってもらった曲でした。
この時のステージを、踊るママに拍手を贈ったことを、きっと思い出したのでしょう。
こどもは、ママが輝く姿を観ることを本来楽しみにしているのです。
「非効率」な子連れレッスンでしか味わえない景色がここにあります。
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